本日は某アパートのテレビアンテナ改修工事を致しました。新たに自立マストを立てます。
オールアンカーは、防錆処理されたユニクロメッキ品ですが、とりあえず「これでもかっ!」っていうぐらい、錆止めローバルを塗りたくります(笑)
20素子UHFアンテナを取付しました。
受信チャンネルは宜野湾中継局で、「19・21・44・46・48ch」直下レベルも問題ありません。
アンテナ工事よりも、ブースターへ供給する電源工事(VE配管)がかなりのボリュームでした。共用分電盤より、専用回路を設けて屋上まで入線します。(※天候不順で、作業の余裕が無かったので、配管作業の写真がありません。 ^^;)
ブースターを収めるプラボックスを設置して、電源コンセントを固定。配管も仕上げました。
スラブから突き出ている、既設の入居側の配管。分岐器に分配器、ごちゃごちゃしてます。これらは撤去して、ブースター側から新たにケーブルを引っ張ります。
屋上が防水コートされているので、スラブに直接下穴を空けての、配管を固定する事が出来ません。(※塗膜を破いて穴あけをすると、雨漏りの恐れがある。)なので、コンクリート敷石を接着してから、敷石に配管をサドル留め固定します。
入居側のケーブルは、今回の工事では抜き替えはしませんが、ジョイント接続と、保護的でプルボックスを被せることにします。
2号コネクタの経で、穴あけ加工します。
新しいケーブルと、入居側のケーブルを相互にジョイントします。きれいに収まり、露出部分が無くなり保護もバッチリです。
外観、写真には写っていませんが、上部側にアンテナがあります。
共聴用のブースターを設置しました。レベル、CN共に問題なく安定してテレビが視聴できるようになりました。
この度は、新垣企画にて「テレビ共聴アンテナ改修工事」をお任せ頂き、ありがとうございました。