台風6号による影響で、停電や多くの被害が出て、アンテナもかなり倒壊してるようです。沖縄市のY様より依頼を受け、お邪魔すると凄い事になっていました。アンテナポールごと、電話ケーブル側に垂れて引っ掛かっていました。屋上で確認すると、

自立型ポールが根こそぎ外れていて、同軸ケーブルが繋がっているお陰で、かろうじて地面までの落下は免れたようです。もし落ちていたら、車道側に駐車している車や、往来する人に危害を与えたかもしれないですね。その日は撤去だけして後日、復旧工事を行います。

別のお客様アンテナの様子。自立ポールの根本部分で、ポッキリ折れています。

新設から、10年以上なるそうですが、おそらく金属疲労が原因かも?強風を受ける場所は、支線を張った方が良いです。こちらも後日、工事をさせていただきます。

水道パイプを使っていたんでしょうか?パイプの根本部分で腐食して倒壊しております。素人工事で良くある施工方法ですが、安い資材を使って費用を抑えられる反面、耐久性もありません。

パイプの中央部分から、同軸ケーブルが壁側に突っ張って、ポール上部アンテナ側は「ぶらんぶらん」して、中に浮いている状態です。ケーブルごと切断されて、運悪く倒れる方向がソーラーパネル側だと、大きなダメージを受け、甚大な費用が発生したかもしれません。

新垣企画のアンテナ工事では、サビで腐食する鉄パイプなどの、不適切な資材は使いません。

設置するアンテナの種類や、施工方法に相応しく、適切な資材を用い、品質の高い工事を心がけています。

アンテナ工事のご用命がありましたら、宜しくお願いします。