本日は南城市のN様、木造住宅にてアンテナの設置工事をさせていただきました。古い方もデザインアンテナで受信(那覇局)されていましたが、アンテナの設置場所が低く、近隣の住宅の影響によりテレビの映りに不具合(ブロックノイズが多発)が生じていました。

今回は新しくデザインアンテナ、サイドベース金具、ブースター設置、かつ高所作業とボリュームのある工事になります。

まずは、サイドベース金具を設置。コーキングをたっぷり塗布した、スクリューボルトでがっちり固定します。

マストを差し込んで、手の届く位置でデザインアンテナを固定。

マストを上部にスライドさせ、デザインアンテナを屋根上まで突き出し、

方向調整及び、レベルチェッカーでエラーが無いことを確認。サイドベース金具をロック。ケーブルを整理して屋外の作業は終了♪ この後、室内ユニットバス天井でブースターの設置を行います。

高所でメンテナンス性の悪い箇所は、八木アンテナよりも、耐久性のあるデザインアンテナがお勧めです。

新築木造ではデザインアンテナ設置工事が主流ですが、電波の受信が悪い場合は、サイドベース金具や補器類を用いて、テレビ映りの改善を図ることができます。

壁面端子でレベル測定。佐敷中継局受信、レベルは良好♪ お客様のテレビもチャンネル再スキャンして、テレビ受像を確認しました。この度は、新垣企画へアンテナ設置工事のご依頼有難うございました。